マレーシア旅行必須アプリ「Grab」徹底解説

Grabは東南アジアを中心に展開している配車アプリサービスです。馴染みのない土地や国で、タクシーを利用するとき、ぼったくりや犯罪に巻き込まれないか心配ですよね。Grabは安心・安全でとてもサポートが充実している便利なので、マレーシア旅行には必須のアプリです。今回はGrabが何故いいのか、またダウンロード方法や実際の利用方法についてご紹介いたします。

目次

Grabとは

Grabはシンガポールに拠点を置く配車アプリサービスです。宅配サービスも展開しており、Uberの競合サービスになります。創業者はマレーシア人の方で、今や東南アジアを中心に8カ国以上でサービス展開されています。なので、東南アジアに旅行の際には、必須のアプリになります。事前にクレジットカードを登録をしていれば、キャッシュレス決済可能で、もちろん現金支払いでもアプリに表示された事前に決まった金額を払うのみです。もしトラブルが発生した時もサポートが充実しており、安心安全に旅行を楽しむことができます。利用するには現地でもスマホがネットワークに繋がっている必要があります。今回のマレーシア旅行で私はeSIMを使いました。eSIMの場合、レンタルWi-Fiや通常のSIMに比べて、紛失の恐れがなく格安でマレーシアに着いた時から利用できます。特に様々なeSIMサービスの中でKKdayが提供するサービスは、細かな日数設定ができるので無駄がなく、また1日の利用料金が非常に安いです。ダウンロードなどの準備も簡単で日本語サポートもあるので安心です。
(マレーシアで利用可能なおススメKKday提供のeSIMプラン)
マレーシアで使用可能な Maxis / Celcom データ無制限 eSIM予約(マレーシア・SIMカード)
マレーシア eSIM 1日当たり500MB / 1GB / 2GB 総容量7/15/20日プラン予約(マレーシア・eSIM)

おすすめ理由①「安心・安全」

海外旅行で知らない土地でタクシーを利用するとき、国内でも少し怖いときはありますよね。特に東南アジアの場合は、ぼったくであったり、タクシーを装った犯罪であったり旅行者や外国人は狙われやすいです。Grabは登録したドライバーが来るので、タクシーを装った犯罪に巻き込まれることはありません。またドライバーもお客さんからレビューをもらって評価されます。悪い評価のドライバーは登録を抹消されるため、比較的、常識を持ったドライバーのみとなります。また海外の場合、それ車検通ってる?と思うような凄い車も走ってますが、基本、Grabのドライバーの車は日本車だったりいい車乗ってます。もしドライバーとトラブルが発生した場合でも、Grabへの緊急連絡先などがアプリで表示されてますので、サポートも充実しています。

おすすめ理由②「料金が明瞭」

海外のタクシーで発生する面倒事は、ぼったくと謎のチップです。ぼったくりは、日本人からしたら払える金額で、面倒や怖いから払ってしまったり、そもそも適正金額なんて普段使わないとわからないですよね。メーターを倒したり、謎の壊れてる理由でメーターを使わなかったり、乗車前に約束した金額と違ったり。せっかくの楽しい旅がつまらなくなります。Grabは現在地と目的地を検索すると金額が表示され、次に配車手配に進みます。事前確定制なので、事前に料金がわかり、また不要なチップを払う必要もありません。もちろん、凄く良くしてくれたドライバーは、下車後にレビューでチップもあげられます。(ちなみにマレーシアはチップ文化はありません。)
ちなみにマレーシアでは、Grabの方がタクシーより料金が安いです。

おすすめ理由③「ルートやナビが使える」

日本でもルートについてタクシードライバーと揉めることはありますよね。特に土地勘がないと遠回りされているかわからないです。Grabは配車手配前に現在地と目的地を検索するとルートが表示されます。このルートはドライバーも共通なので、これに沿って運転します。運転中もスマホのナビで追跡できますので、ルートから外れているか確認ができます。もしルートを外れて遠回りされた場合でも、レビュー時に評価を下げるか、もしくはサポートセンターに連絡もできます。もし交通状況でやむを得ずルートを外れた場合でも、金額は事前に決まってますので、それ以上は支払う必要はありません。

おすすめ理由④「目的地を口頭で伝える必要がない」

海外の地名や建物名は発音が難しい場合があります。また行きたい場所も説明が難しく曖昧でドライバーと乗客で認識齟齬が発生する場合があります。Grabは事前に目的地を入力しているため、ドライバーもナビに従って運転するだけなので、間違えることはありません。軽く確認レベルで聞かれることもありますが、お互いが違う場所を思い浮かべることはありません。なので乗車中に「本当につくのかな」など心配はご無用です。のんびりと海外の車窓を楽しんだり、調べ物をしたり、友達やドライバーと会話する余裕が出来ます。(基本ドライバー無口な人が多いです)

ダウンロード方法

GrabはAndroidとiPhoneで対応しています。以下のリンクからダウンロード可能です。

Grab
Grab
開発元:Grab.com
無料
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・利用する国を選択


・利用する地域を選択(クアラルンプールで利用する場合は、Klang valleyを選択)


・位置情報を問われるのでONにします。

・ホーム画面のサインアップを選択(Googleアカウントと紐づけ、もしくは電話番号から登録できます)


■お支払方法の設定
事前に日本でクレジットカードを登録しておきますと、現在地でキャッシュレス決済が可能です。
アカウント>お支払方法>お支払方法を追加>カード

利用方法

・ホーム>Car


・目的地と、ピックアップ場所を入力すると料金とルートが表示されます。Book JustGrabを押下すると近くのドライバーの配車検索が始まります。配車が決まりますとドライバーの顔写真と共にナンバープレートが表示されます。


あとは乗車し目的地までドライブです。
目的地に着きましたら、既にクレジットカードを登録済みの人はそのまま下車。現金支払いの人はそこで支払いになります。下車後はレビューが来ますので評価を入れて、チップを払いたい人は払います。

利用時の注意点

・Grabのピックアップ待ちを狙い、Grabドライバーを装った「Grab強盗」が発生するケースがあります。必ず乗車前には車体の色と車種、ナンバープレートの確認を忘れないでください。

・配車依頼後にCancelを頻繁にすると、ご自身の評価が下がり配車しにくくなりますので注意が必要です。

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